スズキスペーシア新型へのモデルチェンジはいつ?燃費と人気は回復できるのか?

2013年に初登場して初めてのフルモデルチェンジを迎えるのがスズキのトールワゴンのスペーシアです。
ライバルのN-BOXやタントに販売台数では2倍の差を付けられてしまっているだけに、今回のフルモデルチェンジでその差を確実に埋めて行きたい所でしょう。
スズキスペーシアは新型へのフルモデルチェンジでフレーム変更で軽量化と燃費改善か?
新型スペーシアは、新型アルトに採用されているプラットホームを採用する事になっています。新型プラットホームを使用する事でねじれ剛性と曲げ剛性ともに30%も強度が増すと言う事です。
それにこのプラットホームは板の厚さを従来のプラットホームから薄くしているので、重量も軽くなります。
アルトでは60㎏の軽量化に成功しているので、新型プラットホームを採用した場合には総重量が840㎏から推定で780㎏になりそうです。
800㎏を切る重量だとかなり軽くなったと感じるでしょう。
新型スペーシアにはSエネチャージから名称変更したマイルドハイブリッドを搭載しますので、現在の燃費はJC08モードで32.0㎞/Lですが、新型スページアでは、総重量が60㎏軽くなるので、燃費は33㎞/Lを超えてくる事は間違いありません。
ライバル車のN-BOXやタントの燃費を5㎞/L以上、上回ることが予想されます。
スズキスペーシア新型へのモデルチェンジで軽量化や安全性はどうなるのか?
もともとダイハツやホンダの軽自動車よりも安全性への意識が高いのがスズキです。新型スペーシアにはデュアルカメラサブレーキサポートが追加装備されそうです。
他の最新安全技術はそのまま旧型から移行されたままになりそうです。
他の新装備と言うと追従式オートクルーズや車線維持ステアリングアシストが採用されてくるのではないでしょうか。
これだけ安全装備が付いていれば、事故を起こす可能性は低くなりそうです。
気になるのが総重量が800㎏を割り込んでくるので、もらい事故の場合どうなってしまうか不思議です。
軽自動車のトールワゴンでこの重量は、軽すぎると思います。もらい事故の場合、新型スペーシアはいくら剛性がアップしているからと言っても軽自動車ですから、確実に被害は大きくなってしまいます。
燃費は良くなりますが、その分、新型スペーシアはもらい事故の衝突によるダメージは大きくなると思われます。
「スズキスペーシア新型へのモデルチェンジはいつ?燃費と人気は回復できるのか?」まとめ
スズキスペーシア新型へのフルモデルチェンジについて紹介してきました。軽自動車の安全性は普通車と比較すると確実に落ちます。
評価比較でも、AAAの衝突実験評価を得られてはいないはずです。燃費やエコで経済的な自動車だけに、安全面の配慮が低ければ、評価は確実に落ちます。
経済性か安全性のどちらを選択するかは、購入する方次第という事になりますが、果たして、スペーシア新型へのフルモデルチェンジで、その人気が回復することはできるのでしょうか?
新型が発表されてからの動向に注目が集まります。
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